連休中、弊社社長はGo To トラベルしていました。
行き先は、ずっと行きたかったという島根県です！！
出雲蕎麦を楽しみ、そして日本海に面した稲佐の浜の弁天島へ…。

皆様、旧暦の10月のことを「神無月」と呼ぶと思いますが、島根県の出雲のみ「神在月(かみありづき)」と呼ばれる事はご存じですか？
この時期は全国各地の八百万の神々が会議をするために出雲の国に集まることから出雲は「神在月」、出雲以外は神々が不在になり「神無月」となっています。
神々が出雲大社へ行かれる前にこの弁天島に集まるといわれています。
この浜辺から出雲大社までの道のりは、「神迎の道」とも呼ばれているそうです。

浅野信康先生が描かれた稲佐の浜の弁天島の日本画が弊社にあり、社長は見に行きたかったようです。
そして「雲まで日本画と同じだった！」と感動していました。

目には見えなくともなにか感じるものがあったようです。
「この歳になってもまだ勉強する事があるなぁ」としみじみしていましたよ。(せっかくだから…！と、寝台列車で静岡へ帰ってきた弊社社長。寝過ごすこともなく無事に帰ってきました。いびきが大丈夫だったのかは恐ろしくて聞けません…)

現在、弊社の応接室に飾ってあります日本画は、浅野信康先生が描かれた出雲大社です。

実際に出雲を訪れ、出雲大社を見てきた社長は、浅野先生が描かれたこの日本画や、稲佐の浜の弁天島の日本画が以前にも増して好きになったことと思います。

最後になりましたが、今回案内してくださった東武トップツアーズ様をはじめ、出雲でお世話になった方々に深謝です。